洋服を作ったり 着物を作ったりしていると どうしても出てくるハギレ。
繊維の採り出しから始まる布づくりの長い工程を思えば、
小さなハギレもおろそかに出来ません。
そんな時巡り会ったのが 韓国の伝統的な針しごと ー ポジャギ。
布を慈しむ気持ちが伝わってきます。
最近はポジャギ人口も国際的な広がりを見せているようです。
ポジャギに使える素材としては、
五倍子のネズ、石榴のベージュ、梔子の黄色、蘇芳の赤などなど。
微妙な色の組み合わせが美しいポジャギを生み出します。
1袋に 20g (およそ1m分) 入っていて
3000円(税込価格) と 価格もとても魅力的。
人気商品なので、品切れの事もありますけど。
真白なシャツの残り布。
白だけのポジャギもなかなかですが、
一ひら、淡い美しい色が入ると、
より一層ポジャギがひき立ってみえます。
白・生成 1袋 (35g / 約1m分) 3000円(税込価格)
Color 1袋 (35g / 約1m分) 3500円(税込価格)
透け感のあるこの布も ぜひポジャギに使って欲しい布。
素材は 特上麻と同じ 麻100%
縞が多いので、合わせて使っても良いでしょう。
1袋 (45g/ 約1m分) 3500円(税込価格)
ただ今「染織のための自然素材展・沖縄」の企画に全力投球中。